【新人エンジニア必見!】現場でよくある失敗3選と対策|実体験ベースで解説!

Work Hacks

おつかれさまです!記事を読んでくださりありがとうございます🌞

みなさんは新人の頃の失敗ってありますか??

初めて現場に入るとどうすればいいの??ということばっかりだと思います。。。
私も新人の頃(今も新人ですが、、、)の失敗を共有することで、
みなさんが失敗しないようにしようという記事です👀

意外と分かっていてもできていなかったりするので、
この記事をみて具体的にどうすればいいのかも確認してもらえると嬉しいです。

それでは、ゆっくりしていってください🐱

✔︎ こんな人向けです

・未経験からエンジニアとして現場デビューしたばかりの方
「報連相って何が正解なの?」と迷いがちな新人エンジニアの方
・これから現場に入る予定で、失敗しないように事前に準備しておきたい

✔︎ この記事を読むと、、、

⭐️ 現場でやりがちな”新人の失敗例”がわかる!
⭐️ なぜそれが問題になるのか、どう対処すればよかったかがわかる!
⭐️ 今後の現場での立ちまわり方のヒントが得られる!

はじめに:誰もが通る”はじめの壁”

エンジニアとして現場に入ったばかりのころって、技術のキャッチアップも大変ですが、どのように立ち回ったらいいか悩むことが多かったりしませんか??

私自身も未経験からエンジニアになって、初めての現場で技術も未熟だしどのように仕事を進めたらいいかも手探りで悩んでいた時期がありました。

この記事では、私が実際にやらかしてしまった失敗を3つ紹介します。

どのトピックも現場での信頼に繋がるポイントなので、これから現場に入る方、新人として頑張っている方の参考になれば嬉しいです。

失敗1:再現性のない相談

実際にあった失敗

現場に入ってすぐの頃、あるタスクでエラーが出てしまいチームのメンバーの方に相談することにしました。エラーログの一部と(Pythonのトレースバックの下から数行)エラーの内容を伝えました。

すると、「どのバージョンを使ったの?」「どんなコードを書いたの?」「他のログは?」と質問攻めに、、、(これだけあれば伝わるだろうという認識が甘かったです😨)

結局、状況を正確に伝えられなかったことで対応に余計な時間をとらせてしまいました。。。

なぜ問題だったのか?

再現性のない相談は相手にとって非常に困ります。
エンジニアの世界では「再現性=問題特定の鍵」になるので、何が起きたかを相手が再現できないと適切なアドバイスをもらえないどころか、不要な調査工数が発生してしまいます。。。

また、ベテランのエンジニアの方は問題の切り分けを徹底して行います。
そのための情報が不足していると、お互いの時間を無駄にしてしまいます。

今後の対策

それ以来、困ったことがあれば以下のような項目をセットにして伝えるようにしました!

・環境やバージョンを明記する
・どんなソースコードを書いたのか
・どのファイル・処理で問題ができたか(どこで)
・どういう操作・手順を行ったのか(何をしたら)
・どういうエラーが出たのか(何が起きたか)
・どういう動きを期待していたか(なぜそうするのか)
・エラーログの全文を添える

この辺りを整理しておくと、相談する時にグッとスムーズになり相手にも信頼されると思います!
この記事を参考にしてまとめています👀

失敗2:タイミングの悪い報告

実際の失敗

ある日、タスクがうまく進まず長時間悩んでいました。。。
現場に入って間もない頃は、「定期的に進捗を報告しないと、、、」と焦っていました。

悩みが解決されず、その日の進捗がなかったので終業間際にとりあえず「ここで悩んでいます。」と相談調にコメントしました。

あとで、相談するなら相手に余裕があるタイミングでしようと指摘されました。
終業間際だと結局対応できないから、それなら翌日改めてでいいよとアドバイスいただいたので相談(報告)のタイミングを気をつけるようになりました。

なぜ問題だったのか?

「相談のタイミング」って意外に重要です。

報告が遅れることで、問題を見つけるのが遅くなったり周りを巻き込む大きな事態になります。
「もっと早く言ってくれれば、、、」ということはあるあるだと思います。

それだけではなく、相談や報告するタイミングも重要です。
会議が入っている、相談事項を考える時間がないタイミングは避けたほうが良いでしょう、、、

今後の対策

それ以降は、相談事項や報告は見てほしい相手の余裕があるタイミングを意識して発信するようにしました!(本当に緊急事態の時は除く)

報告の早さも大事ですが、緊急事態でなければ相手の対応しやすい時間帯にお願いすることも意識するとバランスがいいなと感じています!

報告のタイミングや頻度については、上長の意向やチームでの文化があるの思うのでそれに従うのがいいと思います👍

失敗3:メンションが違う人になっていた

実際の失敗

お客様先と昨日の内容についてやりとりをすることがあるのですが、
ルールとして上長の目を通してから送るようになっています。

ある実装が終わり、完了報告と次の方針についてお客様先に連絡しようとしてSlackに送付すると
急に上長から連絡が来て、「メンション間違ってるよ、、、」となり大焦り😨

幸いメンション先になっていてもアクセス権限がかかった内容だったので問題はなかったのですが
危うく情報漏洩になりかけました。。。

なぜ問題だったのか?

メンションやチャンネルの指定ミスは一度送ってしまうと取り消せないリスクがあります。
特にSlackだと送信前に確認しないと大事故が起きる可能性があります。。。

特に機密情報については取り扱いに注意が必要で、悪気がなくても問題になります!

今後の対策

それ以来、重要な情報を送る前には「チャンネル名、メンション先、内容」の3つを必ず確認するようにしています。

また、チーム内でも誤送信対策のルールを共有して普段から意識できる環境を作っています。

デジタル時代の”うっかり”が大きな問題になる前に仕組みで解決したり、習慣化することが一番の対策になると痛感しました。

まとめ:失敗から学べば大丈夫

ここまで、3つ失敗談を紹介してきました!
こんなの当たり前だよ〜という方も、もう一度気を引き締め直す機会になれば幸いです。

また、現場に出た際にこれらの失敗だけでなくうまくいかないこともたくさんあるはずです。
失敗が悪いのではなく、改善しないことがよくないということを心に留めて取り組んでいくと自然とうまくいくと思います👍

私もまだまだ未熟で色んな失敗をしていくと思いますが、めげずに改善を続けていこうと思います!
一緒に頑張っていきましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!🎉
他にも業務で学んだことや気づいたことなど発信していきます!他の記事も読んでね〜👀

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