こんにちは！
現役エンジニアのshin.logです！🐱
未経験からエンジニア転職を果たし、
日常の気づきや学びをブログを通して発信しています📝
※ この記事は広告（PR）を含みます。
「コンピュータはなぜ動くのか」っておすすめらしいけど
実際どんな感じなの？？
仕組みから理解したい若手エンジニア、
学生さんに特におすすめだよ！
「先輩エンジニアの話についていけない、、、」
「コンピュータの仕組みの理解に自信がない、、、」
その時に、この本に出会いました。
読み切った後には、しっかり基礎が固まり不安は無くなっていました。
本記事では、
実際に読んでみてどう感じたか、
どんな学びがあったかを率直にレビューします。
※ 内容の要約ではないのでご了承ください🙇♂️
・この本は自分に必要なのかどうか理解できる！
・内容、レベル感、読む前の不安を解消できる！
・他の読者の口コミや評価も一緒にチェックできる！
この本ってどんな内容？読みやすさは？
見た目はむずかしそうな印象があるかもしれませんが、
本書は図を使った説明やたとえ話を多用した文章となっていてテンポよく読めます！
「コンピュータって結局どういう仕組みなの？」
という素朴な疑問を解きほぐしてくれます。
コンピュータ周りの知識を１冊で網羅できる
ハードウエアの基本的な仕組み（プロセサ、メモリー、入出力）から、ソフトウエアの実際（プログラム、アルゴリズム、データ構造、データベース、ネットワーク）とシステム構築までをカバー。これからプログラマやＳＥを目指す入門者から、基本をひと通り学びたい文系エンジニア、さらには、もう一度学び直したいベテランエンジニアまで、コンピュータを動かして成果を得ることの楽しさと仕組みを知りたい人に役立つ内容です。
（引用：日経BOOKPLUS）
この本の紹介文にもあるように、
ハード領域からソフト領域まで幅広く解説しているのが特徴です！
Webエンジニアでもハードウェアのことを知っていると
エラー解決や今後のキャリアにも役立ちます！
この本だけでもITリテラシーがかなり上がるよ！
専門用語をイメージしやすく解説している
スタックやキューというデータ構造やオブジェクト指向など、
初学者にはイメージしづらい内容も図などを用いて解説してあります！
概念って理解しづらいから図解があると助かる！
各章がコンパクトで読みやすい
【目次】
第１章 コンピュータの3大原則とは
第２章 コンピュータを作ってみよう
第３章 一度は体験してほしいアセンブラ
第４章 川の流れのようにプログラムは流れる
第５章 アルゴリズムと仲良くなる7つのポイント
第６章 データ構造と仲良くなる7つのポイント
第７章 オブジェクト指向プログラミングを語れるようになろう
第８章 作ればわかるデータベース
第９章 ネットワークコマンドでネットワークの仕組みを確認する
第10章 データを暗号化してみよう
第11章 そもそもXMLって何だっけ
第12章 SEはコンピュータ・システム開発の現場監督
巻末付録 コンピュータの回路
（引用：日経BOOKPLUS）
こちらは目次です！
章が多く見えますが、一つの章が大体20ページ程度なのでコンパクトです！
朝の30分を使って毎日1章を読んでいく感じで
テンポよく読んでいけます！
現役エンジニアが正直レビュー
私はエンジニアとしてがっつり勉強を初めて数ヶ月経った後に
「ハードウェア系の知識何も知らないな、、、」と感じて探していたところ
この本が目に留まりました！
💡 エンジニアの基礎固めには最適
なんといっても、エンジニアが最低限知っておいて欲しい内容を
網羅しているところが好印象です！
駆け出しの頃って何を学んでいけばいいかわからないことが多いですが、
幅広く、かつ本質的に押さえておきたい内容を網羅しています！
迷ったらこれを選んだらいいってことだね！
💡 メモリやデータ構造などの図解がわかりやすい
私はPythonしか触ったことがなく、「メモリ？？」という状態でしたが、
メモリやアドレスの概念を図を使ってわかりやすく解説されていました！
特に、データ構造のスタックやキュー、2分木に関してもイメージで理解できました！
ビジュアルで理解するって大事！
⚠️ コード例がC言語なので馴染みがないかも
ここで何点か注意です！
コード例としてC言語が使われています。
馴染みがない方は読むのに苦戦するかもしれません。
ただ、プログラミングを学んでいく上での基礎になっていて、
いずれは通る道なので無理しない程度で進めるのが良さそうです。
私はC言語全くわからないので
雰囲気だけで読んでました、、、
C言語で書かれたコードがよくわからなくても、
本質的な部分を理解できれば十分なので、
適度に飛ばして進めても全然大丈夫です！
⚠️ 全くの初心者はついていくのが大変かも
プログラミングの文法をある程度勉強していて、
少し慣れてきた方なら全然問題ないです！
ただ、IT系の知識が全くない方の1冊目はハードルが高い印象です、、、
先にIT系のわかりやすい解説本を読んだ後に読むと、
かなり効果が高いと思います！
初学者からレベルアップするための本だね！
口コミや評価はどんな感じ？
Amazonや楽天の評価は⭐️4.1~4.4とかなり高い評価となっています。
また、口コミの数も多いので内容がしっかりしてることもわかりますね！
主なレビューをまとめてみました。
いい口コミ
・コンピュータの基礎と仕組みがわかる。
・ハードウェアとソフトウェアまでの繋がりが体系的にわかる。
・難しそうだったが、サクサク読めた。
・基本的なコンピュータサイエンスを学ぶには非常に価値がある１冊。
悪い口コミ
・超初心者には内容が難しく、ある程度プログラミングをやっている方向け。
・モヤっとする記述がある。鵜呑みにせず他の本も読んだ方がいい。
ある程度の下地は必要ですが、
ほとんどいい口コミで良書なのは間違い無いです！
こんな人にこそ読んで欲しい！
いい本ということはわかったよ！
ただ、自分に合っているかわからないな、、、
ここでは、特にどんな人に
読んで欲しいか紹介していくよ！
実際に読んでみて、
こんな人におすすめできるという「読者像」をまとめてみました！
自分にも当てはまるか、ぜひチェックしてみてください！
コンピュータの仕組みに自信がない駆け出しエンジニア
「動くのはわかるけど、なぜ動いているのかわからない、、、」
そんな不安を抱えたまま現場に出ているエンジニアの卵にこそ、
この本は役立ちます。
難しい専門書を読む前に、まずはこの1冊で
「しくみの全体像」をつかむことから始めてみましょう。
コンピュータの基礎を知ることで視野が広くなって、
自分の専門領域にも活かせます！
転職活動で”わかっている人”として差をつけたい人
IT業界への転職を目指す人にとって、
面接では、業界知識や基本の理解が見られます。
この本でコンピュータの基礎を押さえておけば、
知識の引き出しが増え、技術面談でも自信を持って答えられるようになります。
面接官もエンジニアを採用するなら
コンピュータのことを知っている人を採用したいよね！
ITリテラシーを底上げしたい文系学生や社会人
「ITの話題にはついていきたいけど、正直わかったふりをしているだけかも…」
そんな不安を感じている文系出身の学生や社会人にとって、
この本は“表面的な知識”ではなく、仕組みの本質を理解するための足がかりになります。
エンジニアとの会話で曖昧に頷くだけの自分から卒業し、
“わかっている人”として一目置かれる存在になりましょう！。
内容は少し難しいですが、
それだけの読む価値があると思います！
まとめ：この本でエンジニアの基礎を固めよう！
「コンピュータってどう動いてるの？」
その疑問に、わかりやすく・本質から答えてくれるのがこの本です。
全くの初心者には少し難しい部分もありますが、
だからこそ読んだあとの理解は深く、「なんとなく」から「ちゃんとわかる」へ変わります。
エンジニアを目指す人も、ITリテラシーを上げたい人も――
基礎を固めたいなら、まずはこの一冊から始めてみてください。
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