こんにちは!
現役エンジニアのshin.logです!🐱
未経験からエンジニア転職を果たし、
日常の気づきや学びをブログを通して発信しています📝

エンジニアに独学で転職しようと思うけど、
どう思う〜?

独学で進めるのはメリットもあるけど、
しんどい側面もあるよ、、、
「エンジニア転職に向けて独学で頑張っているけど、このままで大丈夫なのかな…」
そんな不安を感じていませんか?
独学は自由でコストも低く、自分のペースで学べるのが魅力です。
しかし、進めていく中で「本当に転職できるの?」「これで通用するの?」
という限界を感じる瞬間が、誰しも一度はやってきます。
実際に私自身も、独学でエンジニアに転職できましたが、
次のような壁にぶつかりました、、、
- 周りに相談できる仲間がいないことの不安
- 学習の方向性がブレてしまう苦しさ
- 配属後に現場とのギャップに直面
この記事では、そんな独学でつまずきやすい
「限界」のポイントについて、実体験をもとに解説していきます!
・独学で進めていく人がつまずきやすいポイントがわかる
・他の選択肢(スクールなど)を検討する判断材料になる
・実際に独学で転職した人の実態を知ることができる
勉強仲間が欲しかった


私の場合、完全に一人で進めてたので
つらい時もありました、、、

やっぱり同じ目標を目指す仲間がいると
頑張れるよね、、、
エンジニア転職に向けて独学していたとき、
「勉強仲間が欲しいな〜」とずっと思っていました、、、
独学というのは、完全に自分との戦いです。
一人でやっていくのはどうしても限界を感じてしまいます。。。
振り返ってみると、メンタル・理解スピード・勉強効率、
どれをとっても仲間や環境の力は想像以上に大きいなと感じました🤔
モチベ維持が難しい
独学でつらく感じたのは、誰とも進捗を共有できない孤独感でした。
正直、プログラミングの学習って
「やらなくても誰にも怒られない」んですよね。
会社の仕事と違って、期限もノルマもない。サボっても誰も見てない。
でも、誰かが隣で頑張っていたら、自分も頑張れる。
そういう“空気”がないと、継続は本当に難しいです。

私は、気合いでなんとかしてました。
仲間がいたらもっと楽に進められたと思います、、、
わからない時に相談できない
もうひとつ、「誰にも聞けない」ことのつらさは地味に大きかったです。
たとえばエラーが出たとき、
「SyntaxError: invalid syntaxってなに?」ってところからスタートする。
これ、経験者なら一瞬で答えられるのに、
独学だと30分とか1時間とか平気で調べる羽目になります。
今はChatGPTなどのAIに質問できる時代ですが、
そもそも「自分が何につまずいているのか」すらわからないことも多いです。
そういう時は汲み取ってくれる
人に相談したほうが圧倒的に早いです。

自分が知らない分野で
わからないことを解決するって難しいよね、、、
情報共有できなかった
独学だと、勉強方法の“良し悪し”がわからないという壁もあります。
「この教材であっているのかな?」
「もっと効率のいいやり方があるんじゃないか?」
「そもそも転職活動どんな感じで進める?」
独学だとこのような不安を感じがちです。
そこで、同じような立場の人と
「この教材、勉強になったよ!」
「このネット記事がわかりやすかった!」
などの交流ができると、そのような不安が解消されて
スムーズに勉強や転職活動が進んだと思います、、、

ふとした雑談から
いい情報を教えてもらうことってありますよね、、、
体系的に勉強するのが難しい


独学って自分で何を勉強するか決めないとだね、、、

それがなかなかうまくいかないんだ、、、
独学は自由だけど、自分にとって必要なことを
“取捨選択する力”が求められます。
ただ、経験がない分野で自己流の計画を立ててしまうと
うまくいかないことが多いです。。。
何をどこまで理解するべきかわからない
独学を始めたばかりの頃、最初に悩んだのが
「何をどこまで勉強すればいいのか」でした。
ネットには「Webエンジニアロードマップ」や「未経験から6ヶ月で転職」
みたいな情報がたくさんあります。
でも、実際にそれをそのままやれば転職できるのかというと、
そうでもありません。(参考にはなります)
結局、人によって必要なスキルは違うんですよね。

だからこそ、知見がある人との
繋がりがあったらと考えてしまいます。。。
知識が断片的になってしまう
もうひとつ、独学の難しさは知識が点になりがちなこと。
たとえば、「HTML→CSS→JavaScript」と進めたあとに、
急に「Linux」や「Git」など別ジャンルに手を出して、
結局どれも中途半端になる…みたいな流れ、経験した方も多いのではないでしょうか。
書籍や動画を参考にしても、教材ごとに進め方や前提がバラバラなので、
全体像がつかみにくく、学んだ知識が繋がらないままになりやすいです。

転職面接のときにも
伝わりづらくなっちゃいそう、、、
回り道になって効率が悪い
独学だと、ついレベルの高い内容に時間を使ってしまうこともあります。
どこまでやったらいいかわからずに、
初学者にはあまり必要がない部分で詰まってしまったなんてことも、、、
でも、実際にエンジニア転職を成功させている人たちの多くは、
・基本的な文法や構文
・チーム開発で使う、GitやGitHub
・簡単なWebアプリの作成経験
といった、”現場で最低限必要なスキル”を優先的に取得しています!

必要なことから優先的に学ぶことが大事でした!
配属された後の知識のギャップが大きい


現場に入って分かったけど、
独学で埋められる差に限界を感じました、、、

転職してゴールじゃないよね、、、
エンジニアとして現場で活躍したいよ、、、
エンジニアとしてやっていきたいのであれば、
技術を伸ばしていくだけでは足りません。
ここは見落としがちなので、
スキル以外の現場で求められる力も確認しておきましょう!
チーム開発を経験できない
独学の大きな限界のひとつが、実際の開発現場とのギャップです。
特にしんどかったのが、「チーム開発の経験がない」こと。
現場に入ると、基本的には複数人でGitを使って開発を進めるのが当たり前です。
Pull Request、コードレビュー、ブランチ運用、CI/CD……。
私自身もある程度Gitは勉強してたはずなのですが、
実務になると、なかなか自信を持って進めることができませんでした、、、
特に未経験でエンジニア転職をすると、
最初の現場からいきなり“実戦”になります!
そこでのギャップに苦しむ人は本当に多いです。

想定はあくまで想定で、
実務はぜんぜんレベルが違うなと感じました、、、
テキストコミュニケーションに慣れてない
さらに、リモートワークが当たり前の時代になってきた今、
避けて通れないのが「テキストでのやり取り」です。
会話なら雰囲気で伝わることも、文字だけだとそうはいきません。
Slackなどのチャットツールで、
・誤解されないように意図を整理して伝える
・必要な情報を抜け漏れなく共有する
・相手が読みやすいように配慮する
このようなスキルが求められます!
でも、独学だとこの“テキストで伝える力”を
鍛える場面がほとんどありません。
自分の中だけで完結する勉強では、
誰かに説明したり、意見を調整したりする訓練ができないんです。

テキストだと、伝えたいことの
半分ぐらいしか伝わってないこともあります。
まとめ:独学の限界を知っておくことで、進み方が変わる

今回は、独学でエンジニア転職を目指す中でぶつかりやすい壁について、
私自身の経験をもとに紹介しました。
・勉強仲間がいない孤独感
・学習の方向性が決まらない不安
・現場でのギャップに戸惑う苦しさ
私もまさにこれらの課題にぶつかりながら、
なんとか転職を成功させました。
だからこそ思うのは、これらの壁を「知っているかどうか」
で準備や対策がまったく変わるということです。
もしこの記事を読んで「自分も感じてる、、、」と思った方は、
一人で抱え込まずに、誰かに相談したり、
環境を変えることも検討してみてください。
逆に、こういった壁を自力で乗り越えられる方は、独学に向いているタイプ。
そのまま突き進んでもきっと結果に繋がるはずです。

自分にあった方法で転職活動を進めていこう!
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