おつかれさまです!記事を読んでくださりありがとうございます🌞
今回は私が使っているおすすめの生成AIについて解説していきます!!
数年前と比べて随分と生成AIの精度が上がりましたね!
今では、使わない日がないくらいではないでしょうか??
とりあえずChatGPTを使えばいいんでしょ??という方、ちょっと待って〜!
私もChatGPTしかつかってなかったのですが、今回紹介する生成AIを使うことで
効率や生産性が上がりました!!
生成AIにもそれぞれの得意分野があるって知ってました??
知らなかったものがあったらぜひ活用してみてください!!
(※今回はエンジニア視点で役立つAIを紹介します!)
それでは、ゆっくりしていってください🐱
・エンジニアになりたての新入生
・これからエンジニアを目指したい人
・生成AIっていっぱいあるけど何を使えばいいの?って人
⭐️ 生成AIの特徴を知り、いつ何を使えばいいかわかる!
⭐️ エンジニアとしてスキルアップに役立つAIツールの活用方法がわかる!
⭐️ 情報収集や問題解決にかかる時間を短縮する方法がわかる!
はじめに全体像を!
今回紹介する生成AIについて全体像をまとめると次のようになります!

その1:Chat GPT
タスク?解説?なんでもOK!「自分だけの技術アシスタント」
イメージしやすいようにそれぞれにキャッチフレーズをつけてみました(笑)
一番最初に紹介するのは王道ですね!
だれでも知ってるわ!!ってなってると思いますが、きちんと特徴を理解できていますか??
得意分野は??
質問回答
技術的な概念やプログラミングに関する疑問を自然なやり取りで解決できる!
文章生成
ドキュメントの作成やブログの下書きなどの説明文を作成してもらえる!
タスクの構造化
プロジェクトのタスク割りやスケジュールの提案し、全体像の把握ができる!
苦手なこと、、、
リアルタイム性がある情報の提供
ChatGPTの元になっている言語モデルが最新の情報を学習していないため最新の情報に関して答えるのは苦手、、、(2023年まではわかるみたいです。)
ただし、最近ではリアルタイムで最新情報を取得するためにウェブ検索機能が追加されました!!
(ちゃんと「今の総理大臣は?」という質問に回答できました!)
専門的で複雑なコード生成
複雑なプログラムや特定のフレームワークに対する知識が不足する可能性があります。。。
ある程度のドメイン知識があったうえで、そのコードが合っているか検討したい、、、
活用方法は??
わかりにくい概念の解説
キャッチアップする必要がある技術や、勉強していてわかりにくい説明文があっても、ChatGPTに
「初学者にわかりやすいように説明して!」と頼めば解決することが多いです!
アイデア出しや壁打ち
自然にやり取りができることを活かして、アイデアの壁打ちができます!
「こういうタスクに取り組みたい!」などがあれば、考慮する部分や抜けているところはないか
確認してもらったり、追加のアドバイスをもらってみましょう!
きちんと活用するためには適切なプロンプトを渡すことが必要です!!
Chat GPTの詳しい活用方法に関しての記事も作成予定です!!
課金はある??
個人向けの無料版と有料版について説明します!!
無料版・・・基本的な機能は使える!制限はあるがプロ版のモデルが使用可能!
無料で使用可能!
プロ版・・・GPT-4o(高性能のモデルです!)が制限無しで使用可能!
画像生成など追加機能も使用可能!
月額20ドル(約3000円)
私は無料版を使っていますが、少々使うぐらいなら無料版の制限内で収まることが多いです!
ただ、資金に余裕がある方は検討の価値アリです!!
その2:Perplexity AI
情報の迷宮の案内人「情報収集のプロフェッショナル」
これを知っている人は情報感度が高いと思います!!
Chat GPTとは違い、出力結果のソースが分かるので信頼できる情報にアクセスできます!
得意分野は??
情報検索(最新情報もOK)
Web上の情報から探してくるので単発の情報や最新の情報に強い!
要約提供
例えば、決算短信などの長いドキュメントや、記事の要約ができる!
苦手なこと、、、
長めのやり取り
良くも悪くも短い文章で必要な情報をまとめてくれるので、詳しく解説することや、会話のラリーを
続けて理解を深めたり、タスクを進めていくことは難しいです、、、
全体の構造把握やタスクの細分化
この観点でも全体像を決めて、各フェーズのタスクのアドバイスを貰うような使い方は難しいです。
活用方法は??
迅速な情報収集
今までは調べたいことがあるとGoogle検索をしていましたが、
「どのページに書いてあるのかわからないよ〜」ってことありましたよね。。。
それを解決してくれるのがPerplexity AIです!!
特に、単発の質問や最新情報には強いので、欲しい情報を探す手間から開放されます!!
市場動向の確認
Perplexity AIはWeb上の情報を要約する能力も高いので、
例えば、「2025年のエンジニアの需要動向について要約して!」とか聞いてみると面白いかもです!
課金はある??
個人向けの無料版と有料版について説明します!!
無料版・・・基本的な機能は使える!1日5回までプロ版の検索が可能!
1日3回までの制限はあるがファイルアップロードもできる
プロ版・・・1日600回のプロ版の検索が可能!(ほぼ無制限)
その他、画像生成、動画検索などが可能!
月額20ドル(約3000円)
同じプロンプトを無料版とプロ版で比べてみましたが、あんまり変わらない印象でした、、、
基本的な使い方は単発系の質問が多いため、わざわざ有料版にするメリットはあまりないかもです。
その3:GitHub Copilot
コードの補完から解説まで「開発のスピードを加速させるパートナー」
この生成AIはコードを書く人向けです!
ただGoogle ColabのGeminiなどほかにも同じようなものはありますが個人的に使いやすかったので紹介します!
得意分野は??
コード補完、提案
この機能をはじめて使ったとき感動しました。(笑)
ある程度コードを打ったら勝手に次のコードを予測し、Tabを打つだけで長いコードも補完してくれます!(精度もかなり高いです!)
リファクタリング支援
Copilotにはコード補完以外にもチャットを使って、コードの説明やより良いコードの修正をしてくれます!
「どこでミスってるのかわからない〜」ってときに実はスペルミスだったとか、
少しだけコードの書き方をミスってたなどの簡単なミスはは一瞬で解決します!
また、自分でコードを書いてみたけどなんか微妙だな、、、
みたいなときありますよね、、、
そんなときにもコードの可読性や保守性を意識したコードを提案してもらうこともできます!
(ただ、何でもかんでもソースコードを渡すのは情報漏洩の可能性があるので気をつけましょう)
苦手なこと、、、
全体の管理
コードに関して凄まじい力を発揮するCopilotですが、全体の把握は苦手です。。。
ある程度はファイル間で補完してくれますが、複雑になると修正しようとしてもエラーになります。
特定のドメイン知識が必要なタスク
一般的な回答はできますが、プロジェクトによって発生する特定のソースコードやリポジトリの情報に関しては把握することが難しいです。
複雑になったり、特定の情報が必要だったりするタスクは苦手になります。
活用方法は??
コーディング効率化
とはいっても、補完機能は優秀なので開発時間を大幅に削減し、リファクタリングや修正提案でコード品質を高めることができます!
さらに、繰り返し作業を減らし、重要なことにリソースを割くことができます!
課金はある??
個人向けで月額10ドル(約1500円)です!
30日間のトライアル期間もあるので、気軽に試せますね!
ちなみに、教師や学生は無料で使えるので気になる方はとりあえず試せます!
ちなみに私はCopilotヘビーユーザーですが、補完機能とコードの説明などでよく使ってます!
チャットに使われているモデルはChat GPTの課金バージョンなので、
それが無制限で使えるのも魅力ですね!
まとめ!!
どうやって活用する??
それぞれの特徴はなんとなくわかったけど
「結局、いつどのAIを使えばいいの〜??」ってなりますよね、、(笑)
絶対この方法が良いとは言えないですが、一例として私の活用方法について紹介します!
タスクの全体の流れを把握したい!一つずつタスクを進めていきたい!
→Chat GPTを使おう!
単発で終わる質問や情報のソースこみで探したいとき!
→Perplexity AIを使おう!
コードを書いているときに修正や、コードの説明がほしい!
→GitHub Copilotを使おう!
基本的な使い方は紹介したとおりですが、Chat GPTで全体のタスクを把握しながら、
個別の情報はPerplexity AIを使うなど組み合わせて使うとより効率的です!!
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます🎉
ほとんど知ってたよ〜!な人もいっぱいいたかもです、、、
ただ、知らなかったことがあればぜひ活用して、一緒に生成AIを使いこなす側になりましょう!!
引き続き読んでいただけるとうれしいです!
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