こんにちは!
現役エンジニアのshin.logです!🐱
未経験からエンジニア転職を果たし、
日常の気づきや学びをブログを通して発信しています📝

最近、エンジニアとして働き始めたけど
自分だけ何もできてない気がする、、、

新人エンジニアだと
「つらい」と感じることって多いよね
実務についていけない。
周りが優秀すぎて質問しづらい。
リモートで孤独。
私もよく感じていました。(今も感じる時は全然あります、、、)
でも安心してください。
この”つらさ”は、多くの新人エンジニアが一度は通る道です!
この記事では、
・なぜ新人エンジニアがつらいと感じやすいのか
・どんな対策を取れば、少しでもラクになれるのか
を現役の新人エンジニアである私が解説していきます!😊
・新人エンジニアが「つらい」と感じるよくある原因
・つらさを乗り越えるために必要な心構えや具体的アクション
・つらく感じているのは自分だけじゃないということ
「つらい」と感じてしまう原因4選


思うようにできなくて、
毎日つらいよ〜、、、

意外とみんな感じていることだから大丈夫だよ!
つらく感じやすい原因を知れば、少し安心するかも!
新人エンジニアとして働き始めて、
なんとなく「毎日つらい」と感じている方。
その“つらさ”には、ちゃんとした理由があります。
ここでは、よくある4つの原因を紹介します。
ここでは、情報系の学部ではなく、
プログラミングもあまり慣れていないという方を想定します。
シンプルに技術力が足りない
正直、最初は誰でも技術力が足りません。
研修や個人開発では理解できていたつもりでも、
実務に入るといきなり大きなコードベースや複雑な仕様にぶつかります。
タスクを与えられても、
「何から手をつければいいかわからない」「技術的にまったく歯が立たない」
と感じてしまうのは当然のこと。

膨大なソースコードの中から
修正ポイントを探すだけでも一苦労だよね、、、
つらいのは、あなたがダメだからではなく、「経験がまだ足りないだけ」。
今できなくても、積み上げれば必ずできるようになります。
勉強してきた以外の技術も求められる
実務では、「プログラミング」以外の知識やツールが普通に必要になります。
コードを書けばいいというわけではありません、、、
よくあるギャップとしては、以下のようなものがあります:
・Gitでのバージョン管理(pull?branch?)
・Dockerや仮想環境での環境構築
・CI/CDやLint、テストコードの文化
・スクラム、アジャイル開発
「勉強した言語は触れるけど、開発現場の“暗黙知”やルールがわからない」という状況に直面し、
つらさを感じるのは自然なことです。
でも安心してください。これらは知ってるかどうかだけの差であり、
最初から理解できていた人はほぼいません。
わからないことをリストアップして、ひとつずつ潰していけば大丈夫です。

一回できるようになれば、長く使える知識だから
最初だけ頑張ろう!
周りにすごい人がいっぱいいる
自分だけができていないように感じる。
これが新人エンジニアにつきものの“劣等感”です。
・先輩がスッとコードを書ける
・同期がどんどん成果を出している
・毎回、質問するのが申し訳なく感じてしまう
でも実は、みんな最初は同じように悩んでいたし、
「聞いてくれて助かる」と思っている先輩も多いです。
比べるべきは「他人」ではなく「昨日の自分」。
そして、先輩のすごさは“学ぶチャンス”でもあります。

誰でも最初は初心者だし、できないことだらけ
開き直ってみてもいいかも!
テキストコミュニケーションが難しい
特にリモートワーク環境では、
テキストでのやりとりが中心になるため、想像以上に気を使います。
・言い回しがキツく感じられて、怖くなった
・自分の伝えたいことがうまく伝わらず、やり取りが何往復も
・質問したのに「それは〇〇を見てください」で終わった
これらは「あなたのせい」ではなく、
テキストという手段の限界でもあります。
ポイントは、相手にとって読みやすく、再現できる情報を意識すること
(例:スクショ添付・再現手順の共有など)。
慣れてくれば、うまく伝える技術も少しずつ身についていきます。

はじめはできなくて当たり前
でも、練習すればうまくなっていくよ!
「つらい」を解決する心構えと具体的アクション


つらく感じやすいことはわかったよ!
でも、具体的にどうすればよくなるの??

まずは、つらくなりにくい心構えを理解して
これから紹介するアクションをやってみて!
新人エンジニアの「つらさ」を和らげるには、
メンタル面の整理と日々の小さなアクションの積み重ねが大切です。
ここでは、覚えておきたい3つの心構えと、
それに対応する具体的な行動を紹介します。
できなくて当たり前
新人エンジニアにとって「できない」は当たり前。
実務では、未経験のタスクや知らない技術がどんどん出てきます。
すべてをすぐに理解することは不可能です。
大切なのは、今できなくても、
「できるようになる過程にいる」と認識すること。
自己否定ではなく、成長途中として受け入れる姿勢が、
継続する力になります。
具体的なアクション
✅ 「今日わかったこと」を1日1つ記録する(TIL:Today I Learned形式)
✅ Slackの質問や先輩のコードレビューから、学んだ表現や考え方をメモする
✅ 1週間ごとに「学んだこと、わかったこと」を振り返る

”できない”で落ち込むより
”できるようになったこと”に目を向けよう!
日々の学びを記録するTILについてはこちらで解説してます!
👉 【初心者向け】TILの始め方|学びを継続できるアウトプット習慣とGitHub活用術を丁寧に解説
ある程度慣れが必要な部分がある
Gitの運用、Dockerの操作、社内ルール、コミュニケーションの型などは、
一度理解しても繰り返さないと定着しません。
「覚えが悪い」ではなく、ただの“慣れ不足”です。
日々の業務をこなす中で、少しずつ体で覚えていけばOK。
何回もやっていけば、自然と手が動くようになります!
具体的なアクション
✅ 毎回同じ作業はマイ手順メモにまとめておく(例:ブランチの切り方、PRの出し方)
✅ 迷ったら思い出せるよう記録ベースの作業に切り替える
✅ よく使うコマンド・操作はショートチュートリアルを自分用に作る

たしかに、すぐになんでもできる人はいないよね!
何回もやっていけば大丈夫そう!
勉強する姿勢は忘れずに
実務に追われると、インプットが後回しになりがち。
でも、少しでもいいので「知らなかったことを学ぶ時間」を持つことで、
自分の成長を実感でき、気持ちも前向きになります。
勉強=時間を取って机に向かうこと、だけではありません。
日々の業務からも学びはたくさんあります。
具体的なアクション
✅ 業務で調べたことをNotionなどにまとめておく(自分専用Wiki)
✅ 通勤時間やスキマ時間に、Qiita・Zenn・技術系YouTubeを1トピックだけ見る
✅ 自分の言葉で学びをアウトプットする(Xやブログ、TIL投稿など)

ついつい目の前のことに集中しちゃうけど
未来の自分のためにアクションを起こしてみよう!
まとめ:「できない今」も、確実に前に進んでいる

新人エンジニアとして働く中で、
「自分は向いてないかも」「つらい」と感じる瞬間は少なくありません。
できないことが多いのは事実。
でも、それは成長の余地がたくさんあるという証拠でもあります。
最初から完璧にできる人なんていません。
それでも、わからないなりに調べて、地道に努力を続ける姿勢は、
ちゃんと周りにも伝わっていますし、まわりも自然と助けてくれます!
「成長できているかな?」と心配になることもありますが、
一歩ずつ進めてたら大丈夫です!一緒に頑張りましょう!

あなたの「つらい」は、
いつか「成長の原点だった」と思える日がきっと来ます。
他にも、若手エンジニアの方におすすめの記事を書いてます!
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